保育園見学
夏からの仕事開始に向けて急ピッチでトントンの保育園を探しています。
予定ではシンシンの通っていた保育園にするつもりでしたが
空きが出なさそうなので他の候補も探すことに。
先週と今週で2つの園に見学に行って、まだこれから1つ予定を入れてます。
見学に行く前に、見るポイントを洗い出してみました。
シンシンが通っていた時に、
「あれはどうなんだろう?」とか「それいいね!」とか「助かったー。」ってことを
思い出してみると、、、
・年齢が低い時ほどベテランの先生がありがたかった(経験からのアドバイスが的確)
・0、1歳のクラスの部屋と年上の子達の部屋が離れてる(騒がしいとお昼寝できない)
・部屋、園庭が広い方がいい
(当たり前か。。遊ぶために近くの公園に行かないといけないようだと道中が心配。
特に交通量が多い所の保育園だとねー。それにどんなに近くても、
園庭のように気軽に出られるのとは違う)
・行事にあまり熱が入ってない方がいいかも(遊びの時間が練習に取られる)
ぐらいしか思いつかない(´д`)
もっといろいろあったハズなのに~。
こりゃダメだ(/_・)/ってことで
「保育園を考える親の会」のサイトを参考にしました。
http://www.eqg.org/oyanokai/hoikukiso_checkpoint.html
保育園選びのポイントだけでなく基礎知識から保育園生活のあれこれ、
学童保育についてなど、働く親にとって役立つ情報があります。
このチェックポイントを頭に入れて、見学に行って来ました。
1つはイマイチ。もう1つはいいな~と思える園でした。
イマイチと思ったポイントは、まさかの直感(>_<)
ナンダソレって感じですが、チェックポイントの準備もしていったのに。
でもその園は、入って数分後にはもうイヤだと思ってました。
子ども達の怒られてる様子とか、
遊んでる子達の部屋と簡易な仕切りで区切られてるだけのお昼寝部屋とか。
それ眠れるの?
先生達の感じとか。
ヘコんで、なんだか悲しくて、怖くて。。。
そちらに入るくらいならもう少し節約がんばって仕事開始を延期しよう。
もう1つの園がいいと思える園だったのでまだ良かった。
でもどちらも激戦らしいです。なんだかなぁ。。。
お弁当作り
シンシンのお弁当を作るようになって2週間経ちました。
金曜になるともうぐったりです(´Д`)ハァー
自分やのび太のお弁当を作ってる時とはまた違う緊張感。
彩りよく盛り付けなきゃってプレッシャーがツライ。
食費もかかるー(゚_゚;)
はっきり言って、自分たちのお弁当なんか
前日の残り物に冷食。それ込みでおかず3品が目標。
盛り付けなんか ”とにかく端から詰め込みました” ってだけの代物。
だってがんばって発揮しようにもセンスもないし。
シンシンの分は、センスないなりにも色味に気を遣ってます。
トマトは必須。
赤に、卵焼きの黄色、おにぎりは黒(のり)にしたりピンク(ふりかけ)
にしたり緑(マメご飯)にしたり。
その昔、新婚の私に向かってのび太が言いました。
「クマ子の料理って、なんていうか男の料理だよね~(^_^)b」
確かに。
当時は栄養さえ取れればいいやって料理でした。
食材の切り方も乱雑で大きかったり、火加減も適当、盛り付けはざーっと皿に載せるだけ。
(盛り付けに関しては今もあんまり変わってませんが)
でも少しずつそういうのに気をつかいだして、
自分でも「あ、おいしい」って思ったり、のび太、シンシンに喜んでもらえたりして
自分で言うのもナンですが進化してきました(*´▽`*)
「料理は心や」ってホントだな~って実感したり。
面倒くさいけど、薬味一つ付けるか付けないかでもかなり違いますもんね。
ところで、
トントンを出産してから、この4月まで朝食はのび太が作ってくれてました。
学生時代から一人暮らしをしていたのび太は、バリエーションは少ないけどそれなりに料理が出来ます。
この冬の朝食は、
お味噌汁が必ずあって、あと卵焼きとカボチャを炊いたのもかなりの確率で出てきて、
あと、焼き魚か野菜炒めが付くのが定番。
夜中の授乳やオムツ替えで慢性寝不足の私に取ってすっごくありがたかったです(^^)/
・・・ありがたいのはありがたいんですよ?
ありがたいんだけど、なんていうか、、、料理のやっつけ感が半端ない。
食材の切り方だったり、サイズだったり、
できあがりのパサパサ感(火加減の問題?)だったり。
まさに昔の私。The男の料理。
あとメニューのワンパターン化。
栄養取れるからってそれはないでしょ。
「卵だって卵焼きだけが全てじゃないよ?目玉焼き、オムレツ、スクランブルあるじゃん。
毎朝毎朝、旅館の朝食か(/_・)/」
とつい言ってしまいました(´д`)ゴメン
次の日から目玉焼きと交互に出てくるようになりましたけどね。
シンシンなんか、最後の方卵焼きが嫌いになりかけてたし。
4月中頃からはまた私が朝食作るようになりました。
「料理は心や!」。のび太も気付いて進化してくれたらいぃなぁ~。
まぁ私もいつまでたっても進化してない事があるのでお互い様なんですけどね。
ゴミの日を覚えてないとか。。。
仕事復帰がみえてきたけど。
出産前から、次男が生後8ヶ月になったら仕事を始めようと決めていました。
0歳代の予防接種が大体完了するだろう時期にしようと思ったからです。
それで最近、時短パートの仕事が夏頃から始まることに決まりました。
長男の時も同じく8ヶ月から再開しました。
その時は「かわいそう」とか「寂しい」とかの思いはあまりなくて、
とにかくお金を稼がないとって気持ちと、正直やっと少し離れられるってほっとする
気持ちがありました。
長男の時は、とにかく子育てに真面目に必死になっていて、
毎日何かを心配してたし、起きてる間中話しかけねばという強迫観念に駆られてたし、
散歩も毎日1~2時間。泣いてる間はずっと抱っこをしてゆらゆら、
童謡を歌いまくり絵本を読みまくり、
寝てる間も数分おきに呼吸を確認(これは今も次男にしてる)。
でもどこまでやってもこれでいいのか子育てに自信が持てず。。。
疲れ果ててました。
今考えると
もう鼻がくっつくくらい超近視眼的に子供のことを見てたのかも( ゚Д゚)
だから、仕事を始めて保育園に行くようになって、
単に離れられてホッとするいうだけじゃなく、
その時間、私以外の誰かちゃんとした人が子どもに接してくれているという安心感で
子育ての責任への強迫観念から解放される面がありました。
ちゃんと子育てのプロが接してくれるんだから、私なんかと一緒に居るより
むしろいいんじゃ?という思いまであったり。
でも、成長するにつれて、時々シンシンのことが分からなくなることが出てきました。
例えば義実家でシンシンがぐずったりした時に、なんでそうなるのか私たち(私&のび太)
には分からない。理解できない。
難しいなあと感じてました。
そんな日が続いていた中トントンが生まれ、シンシンが保育園を退園になって、
今年の1月からトントン・シンシン・私で家で過ごすことになりました。
(今はシンシン幼稚園に行ってます)
シンシンと四六時中一緒に過ごすうちに、考え方とか
嫌なこと、好きなこと、気にしてることが段々分かってきました。
ゴネだしてもその理由が理解できるし、
シンシン自身も「あの時は~~が嫌だったの」と自分から話してくれることも。
そしてまた仕事再開。 経済的に必要だし自分自身働きたい気持ちがあるとはいえ、
シンシンのことをまた見失ってしまいそうで怖いです。
トントンに同じようなことしてしまうのも怖い。
仕事のせいというよりも、仕事で疲れてるからと言い訳して
子供たちと関わることをサボる自分がまた出てきそうで怖い。
忙しくても必死で時間を作り、子供たちがもう少し大きくなる間、
子供たちに全部を捧げて尽くせる自分でいられるよう
どうぞ神様お願いします(´・ω・`)
遊びのあそび2
前回の記事を書いてて思い出したのが、
以前のび太が
『「かいじゅうたちのいるところ」(絵本)の意味(意図?)がわからんのだけど。。。』
と相談してきたことです。
かいじゅうたちのいるところ/モーリス・センダック
|
のび太としては、絵本の読み聞かせをするにあたって、
作者の意図とか、なんかの教訓めいたものがあるならそれが伝わるように
子供に読んでやらねば。と思ったみたい。
「かいじゅうたちのいるところ」と言えば、推薦図書やら選定図書になってるし、
映画化もされてます(未見ですけども)。
なんかすごくいいメッセージがあるに違いない。
だけど自分にはわからない。。。orz
で、冒頭の質問です。
『この最後の、お母さんはやっぱり優しいみたいなことかな?うーん??』
悩んでます。
私は、
『分からないんだったら分からないでいいんじゃないの。
のび太とかシンシンが読んで感じたことが全てなんじゃないのかなぁ?』
って言いました。
本を読むことの全部が全部学びにつながらなくていいんじゃないかなーと思います。
それどころか作者の意図も汲む必要ないんじゃないかと思ってます。
私は子供の頃から読書好きだったんですが、
国語の授業で文章を読み解くのはすごく嫌いでした。
こう受け取るべきと指定されてるようで。
作者の意図なんか授業で習うものなんか?自分が感じたことが全てじゃないの?って思ってました。
今考えると、
日常に必要な文章(広告とか新聞とか仕事上の文章とか)が的確に読み取れる技術を習ってたのかなとも思いますが。
それに、子供の楽しみとして読む本にまで
教訓とか学びをいつも求めるのは窮屈っていうか貧乏性っていうか。。
内容が、不条理だったり目的が分からなかったり、なかったり。
それもまた大事なあそびの部分であり、
受け手が好きなように受け取れ遊べる余白だと思いました。
大体説教臭い本ばっかりなんてつまらない。
意外と作者も『意味なんてないよ~(・∀・)エヘ』なんて感じで書いてる本ってないんですかね?
ちなみに、私が最近1番分からんな~と思ってる絵本はこちら。
ハハハのがくたい [ たかはしゆうじ ]
|
シンシンが時々読んでくれと持ってきます。
好きなのかは不明。。。
遊びのあそび
シンシンの幼稚園、
お迎えに行くたび『あ、それ面白そう!!』って発見があります。
それは、
園にあるものに、目的(遊び方?)が決まってないものが多いからじゃないかと最近気が付きました。
室内なら例えば、積み木だったり玉の道だったり、
なぜだか二段ベッドみたいになってる一角とか。
外なら沢山の木だったり、伐採した枝、落ち葉、木の実、小さな木の家、
砂場に水路に、それからタイヤが転がってたり・・・。
なんだかんだとよく分からないものがいっぱいあります。
一見ゴチャっとしてます。
だけど行くたびに子供たち、面白そうなことしてるんですよね~。
こないだは、泥をすくってお皿に入れてはスコップで表面をきれいにならしていく
左官のような作業(遊びというかもう職人のようだった(´艸`*))をしてる子たちがいました。
ひたすら熱中して。
それから、
水路に葉っぱを流してそれをスコップですくって出すというのをしてる子も。
水が出るところにザルを持って行ってただ見てたり。
『ザルじゃ水すくえないよー』って思ってしまったんですが、そういうことじゃないんですね。
始めは水を汲もうと思ってたのかもしれないけど、今はザルに水が通って行くのが面白い。
プラスチックの植木鉢の底の穴に木の枝を刺して担いでる子もいます。
思わず『それ何~?』ヤボなこと聞いてしまいました。大きなお世話です(・∀・)
で、そういえばと思いだしたのが、
最近シンシンと行く公園がつまらないってこと。
近所に3か所くらいよく行く公園があるんですが、
私が子供の頃とは全く違って遊具がよくできてるんです。
色だったり形だったり難易度だったり、
もうワクワクするような作りになってるんです。初めの頃は。
でもシンシンが大きくなってきて大体遊具をクリアしてしまったら
もうなんだか飽きてしまって。。。
すべり台、鉄棒、ブランコ、ネットの中をくぐり抜けて進む遊具、ロープを使って上る遊具などなど。。。
目的がはっきりしてるというかなんというか、、、公園自体が理路整然としてるんです。
『こういう風に遊ぶんですよ。面白いでしょう。』みたいな。
だからか一通り遊んでしまうともう間が持たない。
遊びというよりも運動しに行く感じでした。
うーん。。。(゜-゜)
実は一見目的がない物って大事なんですねー。
遊びのあそびの部分というか余白と言うか。
それがないと、想像力が働く余地もなくなっちゃう。
園の子供たちの遊びは私も混ぜてもらいたいくらいです。
続続々・便秘
トントンの便秘その後です。
前回の記事(続々・便秘 - パンダ兄弟成長中! )以降も
出たり出なかったりの日が続き、綿棒刺激を続けてました。
寝返りしだして運動量が多くなると、刺激の頻度は減ったものの
やっぱり出ない時は出ない。
6日間出なくて小児科で浣腸してもらったことも1回。
その時の下痢が酷くて。。。
これはいかんと思い、うすうす便秘の原因なんじゃ?と疑ってたミルクを
一時、止めてみることにしました。
それまで哺乳瓶にならすために、1日1回はミルクをあげてたんですよね。
(ミルクが全く駄目だと、私の通院やシンシンの行事に出席の時困るので)
それからは綿棒刺激は全くしなくてよくなりましたヽ(^o^)丿
便秘気味なのは相変わらずですけど、母乳だとカスがそんなにないと病院で聞いたので
3、4日ウンチが出なくても機嫌いいし、こちらも心配せずにいられます。
大体は2日に1回。長くても3、4日目までには出てます。
今は基本母乳、たまにミルクです。
もう哺乳瓶にも慣れてるので、たまにミルクになっても飲むし、
たまーになのでウンチも自力でなんとか出ます(ちょっと出ない期間が伸びる。5日目くらい)。
それにしても、シンシンはほぼミルクだったけど全く便秘にならなかったのに、
子供よってホント違いますね。
便秘対策もそれぞれの子に合ったやり方があるんでしょうね~。
順々だよね。
久しぶりに撮り貯めしてたNHKの『まいにちスクスク』を見ました。
月曜日から木曜日まで教育テレビで放送している5分ほどの番組で
週ごとのテーマがあります。
今週のテーマは『子どもの社会性の発達』でした。
3歳、4歳。まさにドンピシャ。
(1)~(4)まで見て思ったのは、
やっぱり段階ってあるもんなんだ。ということと、
1・2・3歳それぞれの頃の発達の段階なんか無視して今までシンシンに難しい要求してきてたんだな。という申し訳なさ。
挨拶ができないと!
とか、
悪かった時はすぐにお友達に謝れないと!
とか、
ケンカせずおもちゃの貸し借りができないと!
とかに必死になってました。
いま書き出してみても、シンシン本人を無視してなんて押し付けしてたんだって
小さい体をしたシンシンの事を思って泣けてきます。
たしかに本や何かで読んでそれぞれの年齢に応じた発達の段階があることは知ってました。
だけど、実感として分かってなかったんですね。
以前のび太が、シンシンと幼児向けの運動のワークショップに参加してたんですが、
例えばボール投げ一つにしても発達の段階があるんですね。
始めは手だけで投げたり、手と足が一緒に前に出たりの順々の段階があって、
それから全身を使ってボールを投げられるようになるんですね。
それぞれの段階が間違いじゃなく、
最後に全身を使って遠くにボールを投げられるようになるために必要な段階なんですね。
今は挨拶ができなくても、見えないところや心は動いて準備してるのかな。
数年前の自分に教えてやりたい。
あぁ(´・ω・`)