順々だよね。
久しぶりに撮り貯めしてたNHKの『まいにちスクスク』を見ました。
月曜日から木曜日まで教育テレビで放送している5分ほどの番組で
週ごとのテーマがあります。
今週のテーマは『子どもの社会性の発達』でした。
3歳、4歳。まさにドンピシャ。
(1)~(4)まで見て思ったのは、
やっぱり段階ってあるもんなんだ。ということと、
1・2・3歳それぞれの頃の発達の段階なんか無視して今までシンシンに難しい要求してきてたんだな。という申し訳なさ。
挨拶ができないと!
とか、
悪かった時はすぐにお友達に謝れないと!
とか、
ケンカせずおもちゃの貸し借りができないと!
とかに必死になってました。
いま書き出してみても、シンシン本人を無視してなんて押し付けしてたんだって
小さい体をしたシンシンの事を思って泣けてきます。
たしかに本や何かで読んでそれぞれの年齢に応じた発達の段階があることは知ってました。
だけど、実感として分かってなかったんですね。
以前のび太が、シンシンと幼児向けの運動のワークショップに参加してたんですが、
例えばボール投げ一つにしても発達の段階があるんですね。
始めは手だけで投げたり、手と足が一緒に前に出たりの順々の段階があって、
それから全身を使ってボールを投げられるようになるんですね。
それぞれの段階が間違いじゃなく、
最後に全身を使って遠くにボールを投げられるようになるために必要な段階なんですね。
今は挨拶ができなくても、見えないところや心は動いて準備してるのかな。
数年前の自分に教えてやりたい。
あぁ(´・ω・`)