パンダ兄弟成長中!

待望の第二子誕生。だけど兄弟子育ては迷走中。

RSウィルス

年明け早々、トントンがRSウィルスにかかってしまいました。

 

年末年始の帰省から戻った夜、

 

深夜の授乳の時、なんだかトントンの体が熱い。

首元や太ももの熱さがいつもと違う。

 

慌てて体温を測ると38℃超え。

寝ていたのび太を起こして、すぐに病院に行くべきか相談しましたが

決めきれなかったので、アドバイスを仰ぐべく

小児救急医療電話相談の#8000に電話しました。

 

まず、着せすぎで体温が上がってるのではないかチェックするようにとのこと。

 

昔、シンシンで経験があって、そこは気を付けてます。

それに、実はシンシンも前々日発熱していたのでそれも合わせて伝えると、

3か月未満の乳児ということもありすぐ急患センターに行くことを勧められました。

(事前に電話してから行くとスムーズに進むとのこと)

 

のび太は家の車で連れて行きたいようでしたが、

シンシンもまだ微熱があるので起こして連れて行くのはかわいそうだし、

親一人が運転して後部座席(のチャイルドシート)にトントン一人で乗せて行くのは心配。

結局私がタクシーで急患センターに連れて行くことにしました。

のび太シンシンと家で待機です。

 

急患センターについたのは夜中の3時頃。

他の患者さんはおらず、

他の病気の感染を心配してたのでちょっとほっとしたのもつかの間、

 

状態はそんなに悪くないけど、

3か月未満の乳児の発熱は危険かもしれないので

このまま救急病院に行って、たぶん入院になるでしょうと。

 

えぇ!まぢ?!!(;゚Д゚)

今日帰省から戻ってきたかと思ったらまた外泊?!

いやいや。そんなことよりトントン大丈夫なの?!

急展開に頭が付いていけません。

そういえば義妹も姪っ子が2か月の時にRSウィルスで入院してたなぁ。

その後姪っ子もすっかり元気になってたしそんなに心配することないのかも。。

 

再びタクシーに乗って救急指定されていた総合病院に向かいました。

 

総合病院で先生の診察を受け、やっぱり入院。

乳児のため付添いが必要で、私が付き添うことになりました。

 

入院中の治療(?)は、

・熱が下がるまで3日間はアイスノンで頭(というか首元?頭の下の方から肩までかかってました)を冷やした。

 

・RSウィルスは鼻水が沢山出て鼻が詰まることからミルクの飲みが悪くなるので栄養補給という意味と、

体内が潤わないと鼻水がゆるくならず取れにくいとのことで、

最初から4日目まで点滴を入れていました。

 

・3時間以上空けて、吸入器で薬を吸い、適宜鼻水を吸引してもらってました。

特に授乳の前は息ができてうまく飲めるように吸引をお願いしてました。

 

先生によると症状の出始めから4・5日目がピークらしく、

トントンも、発熱の2日前から鼻水がグズグズいってたので入院2・3日目が鼻水ピークでした。

 

ちなみに、市販の鼻水吸い器は先の方しか取れないので

ほとんど意味がないと言っていました。

小児科や耳鼻科に行けば奥の方まで吸引してくれるので

退院後、苦しそうだったら行ってみたらと。

 

そしててんやわんやの毎日が過ぎ、退院できたのは6日後(+o+)トホホ

 

この間困ったのが、のび太が仕事の間、誰がシンシンを見るかということ。

 

のび太は2日程午前休や早退をしてくれましたがこれ以上は難しい。

 

前記事のとおり、年末でシンシンは保育園を退園になっています。

一時預かりや無認可の保育園(託児所?)の利用も考えましたが

元々場慣れしずらく、さらに母親がいないせいで不安定になっているシンシン

新しい所には預けられるわけもなく(通園していた保育園は一時預かりをしていなかった)。。

 

申し訳ないと思いながらもお義母さんや義家族にお世話になることになりました。

(私の実父母はシンシンに病気を移されてダウン)

そうしたら案の定、メインで見てくれていたお義母さんは疲れ果ててしまい、

最終的にもう明日には退院しないとどうにもやり繰りつかんって所までいってしまい、

もう本当に綱渡りの毎日でした。

 

こんな時、手段が無いのは本当に痛いですね。

そりゃシンシンの気持を無視すれば選択肢はあるのですが。

親が有休を取りやすかったり、保育園を退園せずに済んでたら。。と思わずにいられません。

 

家は祖父母が多少なりとも手伝ってくれるおかげでなんとかなりましたが

手伝ってもらえない場合はどうなるんだろう。

状況の厳しさを思い知らされました。