パンダ兄弟成長中!

待望の第二子誕生。だけど兄弟子育ては迷走中。

ダメダメかあちゃん

先日シンシンのび太側の従姉妹たちと遊ぶ機会がありました。

 

よく会う従姉妹は近くに住む1人だけなんですが、

今回は遠方に住む従姉妹も帰省していたので、男はシンシンひとりに女ふたり。みんな同学年です。

 

到着すると庭ではもうおままごとが始まっていて、シンシンはなかなか入れませんでした。。

これは男女のお友達関係なく、シンシンはすでに盛り上がってる場に入るのが苦手です。

 

近くでしばらくウロウロして、やっと仲間に入ろうとすると

すぐ違う遊びが始まってしまい、

 

今までと同じ遊びがしたいシンシンがひとりで続けていると、

シンシン!!」

「ダメでしょ!」

「もう!!シンシン!!こっちおいで!」

「もう!こっちに来なさい!」

 

何度も何度も怒られます。お母さんたちの口癖をマネしてるのかな?

女子二人は口も達者です。

しつこいお誘い?叱責?に無言で遊び続けることで対抗するシンシン

 

そのうちいたたまれなくなったのか無言で小石を近くのバケツに投げ出しました。

 

シンシン、石投げちゃダメだよ。」私が言うと、

それに乗じてさらにシンシンを責める女子たち。

 

「なかなか仲間に入れないね。」と義妹。

「自分のしたい事邪魔されるのが嫌なんだと思う。」としか答えられない私。

「そうなんだ。集中力あるね。うちなんか違う遊び始まったらすぐそっちに行くけど。」

 

そんな時のび太が、

「そっか、シンシンはバケツに小石片付けたいんだね。じゃあ父ちゃんも一緒にしよう。」

と言ってくれました。

自分の行動に人から責められない正当な理由をつけてくれた父ちゃんにホッとした様子のシンシン

 

悪い事(かもしれない)と分かっていてもそこに至った理由を説明できない、

嫌な気持ちを上手く言えない。

そのシンシンの気持ちが嫌というほど分かってるのに

大人のくせにそれを上手く周りに説明できない、勇気のないかあちゃん。最悪です。

 

あとから思えば、シンシンが最初のおままごとの場から動けなかった時点で

シンシンはもう少しこれして遊びたいんだよ。ほっといてあげてね。」

とか間に入るべきでした。

それどころか、シンシンの悪い事だけを目ざとく注意して

結果、シンシンに対する周りの非難を煽っただけ。

最悪です。

 

のび太がいてくれなかったらシンシンはもっと嫌なことになってたかも。

ダメダメかあちゃんに良いとうちゃんが付いていてくれて本当に良かった。

 

そのあとはシンシンの好きな遊びもしたりして楽しそうにしてたんですが、

私と2人っきりになった時、ふとしたきっかけで泣いてぶつかってきました。

 

我慢してたんだよね。

いやだったよね。ダメなかあちゃんでごめん。

 

そこからはヘタレな自分なりにフォローするようにしてたんですが

シンシンが女の子たちと同じ事をしないとやっぱりずっと

シンシン!!」

「もう!」

女の子たちに怒鳴られ続けました。

 

同じことを一緒にしないと気に入らないのかな?

女子だから?男女関係なくそういう年齢?たまたまそういう子たちだから?

 

でもいつも遊ぶ従姉妹とは、それぞれ勝手に好きな事をして遊ぶってスタイルで

今までいたんですが。3人だから難しかったのかな?

 

大人が教えてあげればいいのかな。

人それぞれしたいことは違うんだよ。それを自分に合わせるよう縛っちゃいけないんだよ。

って。

 

シンシンはこれからもっともっとこんな場面に出くわすんだろうな。。。

そう考えるとつらい(>_<)

それも人生勉強なのかな。

 

私はもっと間に入ってフォローできるようになります。

シンシンも徐々に自分の思いを人に説明できるように成長できればいいな。