パンダ兄弟成長中!

待望の第二子誕生。だけど兄弟子育ては迷走中。

切ったり貼ったり

先日、アートのワークショップにシンシンと参加してきました。

 

ある日、ネットでたまたまこーんな写真と、ワークショップのお知らせを見つけて

                                            ↓

床に敷いた紙いっぱいにぐちゃぐちゃいろんな色が描き散らされてて、

床にも絵の具が飛び散ってて、描いてる女の子も絵の具まみれ

 

(・∀・)サイコー!!

ということで早速申し込みました。

以前子供番組でこういう全身使ってぐっちゃぐちゃになりながら

お絵描きしてるのを見て、シンシンがやりたいヽ(^o^)丿 ってなってたんですよね。

 

NPOが主催しているということで参加費も安い!

親子で千円ちょい。

 

年に数回ワークショップを実施しているようで、毎回テーマは変わるようです。

詳細はよく知らないまま参加。

 

すると、今回は工作でした。絵の具まみれになれずちょっと残念。

 

最初に、

今日は絶対シンシンに余計な手出しくちだししないぞ!!

心に決めて臨みました。

そうしないと無意識レベルで口出ししちゃう困ったかあちゃんだからね。

 

①画用紙を切って形にして

 

  チョキチョキ、チョキチョキ・・・・

  私 心の声)おっ!!最近チラシ切ってるだけあって器用だねぇ。

                   あぁ(;゚Д゚)!!はみ出した!

                   あーぁガタガタやんか~。

                   まぁこれ位のガタガタならなんとか完成するかなぁ??

 

②両面テープやボンドでフェルト生地をペタペタ貼っていきます。

   ペタペタ、ペタペタ・・・・

   私 心の声)うぁぁ、ボンドつけ過ぎ!! 手ベチャベチャになるよ。

                    もう!両面テープなかなかはげんやん。

                    手伝ってあげよか? ←これは実際に口と手が出てシンシンに断られました。

 

③最後に組み立てて飾り付けして出来上がり(^^♪

    組み立て部分は少し手伝いました。

 

周りの親子を見ると、お母さんが作って子供は遊んでる状態がほとんど。

最後の飾り付けだけが子供の仕事って感じでした。

 

そりゃそうだろなぁ。

始めは子供がしようと思ってても、

お題が示されるとつい、ちゃんとしたものを作ろうとして親がやってしまいがちですよね。

「ちゃんとしたものを作ろうとしてしまう」これってホントくせ者ですよね。

いつもの私もそうです。

だって1人だけ失敗作みたいなのできたらかわいそうじゃないですか。

お金出してるし。

 

でもよく考えたら、それなら完成品を買えばいい事で、

このワークショップの目的って作ることを楽しむことじゃないか(・∀・)!!

 

で、我慢しました。すーっごく我慢しました。

シンシン経験してほしかったから。

 

飾りつけ以外の作業は、先生曰く 

「ごめんね?地味な作業でつまんないでしょう(´・ω・`)。」 

 

でもシンシン楽しんでました。全工程。

次どんなことするんだろう??

ワクワクでした(´ω`*)

 

結果、出来上がりは最後になってしまいましたが、それなりに満足するものが出来たようです。

欲を言えば、時間がもう少しほしかったなぁ。 

1時間半、あっという間でした。

 

子供たちって、

大人が「これは楽しいでしょ」「これは楽しくないでしょ」 って

勝手に決めてるだけで、実はやりたいこと、できること沢山あるのかもしれない。

①②を親がやってお膳立てして、「さぁ飾りつけですよ~、どうぞ☆」って

なんだか子供の力を見くびってるのかもしれないなぁ。

まぁ時間も少ないから大人も焦ってたのかもしれないんですけどね。

せっかく少人数のワークショップなんだから

子供たちが(自分で)できるようにゆっくり時間とってもらえたらうれしかったかな。