パンダ兄弟成長中!

待望の第二子誕生。だけど兄弟子育ては迷走中。

のび太へこむ

めずらしくのび太がへこんでました。

 

公園にシンシンと遊びに行った時、勇んで向かったすべり台のてっぺんでシンシンが急に恐さで身動きしなくなったのに対してイライラ・ガミガミしてしまったことが理由です。

 

後ろから次々子供たちが上ってくるし、「早くして~!」促す声も聞こえます。

焦ってシンシンに早く降りるように言うも、固まってしまって滑りもしないし脇に除けもしないシンシン

さらに焦ってガミガミ、ガミガミ・・・。

 

あります。こいうのよくあります。

私もしょっちゅう公園でそんな状態になります。

 

のび太にとってもたぶんよくあることだったと思うのですが、今回は

めったに行かない公園だったこと、難易度の高いすべり台だったことなどあり、

いつもよりも、テンパってしまったんだと思います。

 

それでそういう時考えてしまうのは、

 

『少し怖い事でも思い切ってチャレンジできる気持ちがなければ、人生の色んな場面で同じようにすくんでしまって損するんじゃないか?』

ってこと。

盛り上がってるお友達の輪に入っていけず周りをウロウロしてるシンシンが頭に浮びます。

 

『あぁ(>_<)。ダメだダメだ。これじゃダメだ』

で、ガミガミ、ガミガミ・・・。

 

そんなガミガミ言う自分が嫌で、そう言う自分はどれほどのもんなんだ?と振り返って、

で、へこむ。

 

その気持ち、手に取るようにわかる。

・・・私たち似た者夫婦(´・ω・`)

 

 

いつもはそう落ち込んでる私にのび太が「まぁまぁ(・ω・)ノ」となだめに入りますが

今度は私の番。

 

まぁまぁ(・ω・)ノ。大丈夫だよ。シンシンは大丈夫だと思うよ?

今回のことはどうするのが正解だったのかわからないけど。

ただ、シンシンに『こうなってほしい』を押し付けるのじゃなく、ありのままを見ようよ。

 

 

だって私自身が子供の頃、親にどうしてほしかったかを考えると、

他の子と比べられたくなかった。理想像と違う点を責められたくなかった。

 

ヘタレだろうが、友達の輪の中に入っていけなかろうが、

親まで『直さなきゃいけない点だって』否定してたら

シンシンが自己肯定感をもつなんて無理です。

理想像になったシンシンだけ認めるんじゃなくて、ありのままを認めなきゃ。

 

とはいうものの、本当にそれでいいのか、

向上心がなくなったりしないのか?

悩むところではあるけど、自分自身が親にしてほしかったことはそれなんですよね。