パンダ兄弟成長中!

待望の第二子誕生。だけど兄弟子育ては迷走中。

「保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」」を読んでみた

子育ての上でいつも参考にしている

保育士おとーちゃんこと須賀義一さんの新刊を読みました。

 

いつもブログ(保育士おとーちゃんの子育て日記 )を拝見させてもらっています。

 

我が家の状況

 

私は、シンシンについて

過干渉気味に育ててしまってないか?という疑念が常に自分にあります。

 

シンシンに対して過干渉気味というのは、

口出ししたり注意することが多い点。

その中でも、先回り先回りして心配して注意したり、

本来どうでもいいようなことを「それしちゃダメ」と決めつけて言ってたりしてました。

(考えてみれば、私も同じようにして育てられました。)

 

でもそれって子供のためということ以外に、

口先の注意をする事で自分がしつけ出来ている気分になってたり、

自分が他人にどう思われるか心配だからシンシンにしないように言ってたりするんですよね。

要は自己保身です。

 

今、シンシンが3歳になり、お友達を意識し始める時期になって、

私の過干渉が影響してるのでは?と思う出来事があり悩んでました。

 

こんな状態で読み始めたので、おとーちゃんの書いていることがスーッと入ってきて納得できました。

本当に丁度のタイミングだったのかも。

 

感想

 

読んでみて私が受け取ったことは、

まず、私は子供をかわいがれている。信頼関係が築けていると思いました。

その上で、過剰に心配しないよう

子供に目が行き届き過ぎないようにすること(適度に目を離すこと)。

自分の保身のためや、後のフォローがめんどくさいからが理由の注意をやめること。

無理せず自分の感情も大事にすること。

を心掛けようと思います。

 

そういう意味ではトントンの誕生はシンシンにとって

淋しさもあるだろうけど息抜きにもなってるかもしれません。

そうでもないと目を離すことが私には難しかったかったかも。

 

真面目に、一生懸命すりゃいいってもんじゃないっていうのが新鮮でした。

とにかく、もっとおおらかに楽しみながら育児したらいいんじゃない(^o^)?

と言われている気がしました。